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9/11 第2回上野原トレイルレースに出場しました
「上野原はかなり厳しいトレイルコース」と聞き興味有ってエントリーしたものの
ぎっくり腰以後弱っている腰の負担を増やさない為
トレイル練習は避けてましたので
7月の北丹沢12時間山岳耐久レース(北丹)以来のトレイルランとなります。
3:20 自宅を出発しササキサンを同乗
5:00 上野原会場駐車場に到着
その後、前泊組のカサハラサン、カマタサンと合流します。
パンフによるとエントリ数840人/定員1200人ほど
マラソンブームで即日締め切りの人気レースと違って不人気レース? な感じです
コースかなり厳しいので避けらてますか…。
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今回の装備品ですが重すぎず、スタミナ切れを起こさない程度をテーマにしました。
飲み物は800mlほどにしました(途中で足せば良いので)
実際第1関門までは300ml程度も飲んでないので、もっと少なくてもOKでした。
スニッカーズは粘性があるチョコで食べるのに時間かかり失敗ですが
食べ物の量は適量でした。
(装備品については個人差が大きいですが僕は少ないほうです)
7:00 スタートし登り基調の舗装路を走り
1.5k登山道入り口の渋滞は15分程、それ以降はひどい渋滞無し。
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第一関門(1:48)まではかなり急な登りトレイルでわくわく感がありました
モチベーションがあがってるので
給水して、水ペットボトルを500ml満タンにしてスグ出発です
その後も激しいアップダウンとゆるいアップダウンを繰り返します。
(高低差は大ざっぱです)
14k倉岳山は激しく急な山頂で、初めて座って休憩しましたが
ここまで4時間くらい経っていてスゴク集中して良い感じで走れていたのに
まだ距離1/3って
制限時間10時間は間に合うのか?って思いましたよ
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18k雛鶴峠(5時間くらい)予備の給水所できゅうりや水ボトル500mlもらえます
その後、人もまばらになり独り旅の状態が増えますます
僕は登りに強く、下りに弱いタイプですが
その逆のタイプの選手が多く
上りで抜いていくというか、路を譲ってくれちゃう事が多いです。
上りゆっくり選手「どうぞ」
下り遅い僕「下りで抜かれるので、けっこうです」
結局、上りは先に行かせてもらいますが抜きつ抜かれつは
結構あります
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このレースの最高地点は1117m(20.9k地点)
たいした標高でないからか気温暑かった
このレースで一番キツク感じるところはこの辺か
でも棚ノ入山頂、景色がよかった!
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25.5k第2関門 6時間0分
ここに「収容バス」狭い道路真ん中に待ち構えていました。
左から通過しそうになりましたが
足を止め、右通過へ
バスには多くの選手が乗ってましたので、バス入り口左なので
誘惑が危なかったかも。
第2関門を通過でしたので
後はゴールまで10時間以内なら完走です。
計算上完走が見えてきたので
歩きました
直射日光照りつけ、強かったです
30.6k第3関門7時間5分
再び山中へ、ゴールまであと8k
直射日光照りつけないから、山はいいなーって思いました
32k高柄山頂、ここから上野原の街が一望でき5分ほどの休憩
ここからは急下りが続きますが
長時間レース終盤、疲れがあるので
「安全運転」で下っていきます
が周りの選手の疲れたいるので
この辺から
あまり抜かれない
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そして河川敷のロードにでます ゴールまで1.5k ご褒美のウイニングラン
なんだか力がでてきてロングラストスパート! ガーミンは8時間半で真っ白になり 正確にはわかりませんが 推定5分/kでごぼう抜き!
ゴール!
すぐ完走証をもらったら 8時間59分 |
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ゴール後
twitter(@tetsujihi)で
無事ゴール「こんなきついレースもうでません」報告
少しゆっくりし、足洗ってゴールにいったら
カサハラサンすでにゴール後
そしてカマタサン待ちます
制限時間10時間近くなったころ
3分前にゴールーーっ!
しばらくゆっくりされてましたが
最後の激下りで制限時間に追われ
転びながら急いでがんばったとか
全力を出し尽くした感が
かっこよかったです
ヒラヤマ 8:59 238位/出走691人
カサハラサン 9:34 312位
カマタサン 9:56 371位
ササキサン 18kマデ
全体完走率58%
完走することが名誉な事と感じました。
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その後
無料チケットをもらった秋山温泉へ
水風呂で足腰を冷やし
温泉で疲れを癒します
食事処で反省会を行い
地図を広げて「ここがキツかった」とか
トレイルランならではの話題で盛り上がりました。
その後車2台で
無事帰路に着きました
何日か後に筋肉痛が取れた頃
良い思い出になり
「こんなキツイレースはもうでない」宣言を撤回し
来年は山練をしっかり積んでもっとやってやる!
と意欲がでてくるのでした
投稿中断多かったですが
やっと終わります
読んでいただいた方、ありがとうございます。
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