2012年2月5日に開催された第21回東京ベイ浦安シティマラソン3kmレースで浦安ランナーズのタートルズ(小中学生の部)のランナーが小学生5・6年男子の部にて、須藤恒気君(6年生)、小林飛亜登君(6年生)、武藤巧真君(6年生)が大会新記録で1位、2位、3位を占めるという快挙を成し遂げました。また、チーム戦でも1位と2位を占め地元のメインレースで堂々成績を上げました。
みんなの記録は次のとおり。
1位:須藤恒気 10分27秒(大会新)
2位:小林飛亜登 10分35秒(大会新)
3位:武藤巧真 10分49秒(大会新)
10位:渡辺郁斗 11分36秒
<3Kチーム戦>
順位:1位
チーム名:走りの職人浦安ランナーズ
タイム:31分51秒
メンバー:須藤恒気・小林飛亜登・武藤巧真・三室治衛・磯山弦太
順位:2位
チーム名:浦安ランナーズ☆ギャルソン
タイム:35分35秒
メンバー:渡辺郁斗・遠藤大樹・佐藤航大・小川奏人
<記者コメント>
レース当日は海風も穏やかで、天候にも恵まれました。スタートでは最前列より、いいスタートをきりました。
上位1,2,3位では10分台で大会新記録とすばらしい成績を残しました。
<選手のコメント>
須藤恒気
「去年は総合153位で自分の走りができなかったので、今年は必ず1位をとるつもりでした。今回は風が弱かったので記録も狙えるチャンスだと思いました。楽にスタートを切り、途中からスピードを上げてイメージどおりの走りができました。団体戦もみんなで頑張ることができました。何度も後ろを振り返ってしまったのが反省点です。」
小林飛亜登
「3キロ自己新タイムが出せました!大会新記録優勝こうきを追って、2位で超幸せです!たくまもおめでとう!一緒に練習した友達や大人の皆さんのおかげです!本当に感謝です! みんなで実力を出してチーム優勝できて、すごく嬉しかったです!サイコーベイ浦安シティマラソン!みんなありがとう!」
武藤巧真
「去年は、あと少しで入賞できずに悔しかったけど、今年は3位になれて、とっても嬉しかったです。自己ベストも、大幅に更新できました。チーム戦は去年に引き続き、2連覇出来て、嬉しかったです。今年は、風がなくて、とても走りやすかったです。またチームを組んで出場してみたいです。」
三室治衛
「目標タイムよりかなり速く走れ、大幅な自己ベストを出すことができました。チーム戦優勝のメンバーになることができて嬉しかった。 」
磯山弦太
「昨年は入賞し、チーム戦にも貢献できたが今年は、体調を崩し走ることができず、みんなの応援をしました。みんなで優勝できて嬉しかったし、いろいろ勉強になることもあってよかったと思います。」
遠藤大樹
「レース2日前に足を怪我してしまい心配しましたが、当日は走れるまでよくなりましたので気持ちを切り替えてスタート地点に向かいました。昨年のタイムも更新でき、頑張ってチーム戦2位になれ嬉しかったです!」
佐藤航大
「初めて東京ベイ浦安シティマラソンに参加しました。大会直前に体調を崩してしまいましたが、アップで調子を取り戻し、よいスタートが切れ、最後まで頑張って走り抜く事ができました。団体で2位になる事ができてとてもうれしかったです!」
小川奏人
「去年よりツライと思ってたけれども今年は短く感じた。だから思ったより疲れなかったのでベストが出せてよかったです。」
平日の特別練習をしてくださっている須藤恒気君の父親須藤元久さんは
昨年の大会終了直後に、2012の個人1-2-3、チーム1-2の姿を強くイメージしました。特別練習を重ねることもありませんでしたが、当初のイメージを最後まで維持することができました。
当日は「レース」という概念にとらわれず、「ゲームを楽しむ」イメージで、コース特性や風向きの変化、チームとしてのレース展開やポジショニング、ペース設定など皆で考えながらコースの下見をしました。これまでのレースではフラフラになりながらゴールするシーンが多く見られましたが、地元でのビッグレースとなる今回は、「子供のかけっこ!」笑顔でゴールした瞬間に、もう1本3Kを走りたくなるほど楽しめる余裕を将来に残したい・・・と願っておりました。
mariko
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