雑誌ランナーズの2014年7月号で2013年4月~2014年3月までの「フルマラソン1歳刻みランキング」を発表しました。この中で浦安ランナーズの次の17名のランナーが100位までにランクインしました。
男性
中村克郎さん(77歳18位4:53:04)
大塚敏治さん(77歳70位6:28:27)
廣澤榮さん(73歳10位3:45:33)
中村暁さん(73歳11位3:50:38)
高谷良平さん(55歳31位3:02:29)
住山勝則さん(54歳81位3:07:07)
神代顕彰さん(53歳100位3:07:03)
前原信夫さん(50歳86位2:58:00)
筒井豊さん(45歳76位2:53:01)
松下正和さん(34歳64位2:39:21)
女性
磯村百合子さん(72歳17位5:23:33)
岡本敏子さん(71歳13位4:54:20)
亀卦川俊子さん(54歳80位3:50:46)
小森里美さん(49歳92位3:38:38)
高原由美子さん(48歳6位3:05:11)
山田恭子さん(45歳7位3:04:52)
吉村真友子さん(43歳74位3:25:53)
中村克郎さん今回で5回目のランクインでトレーニングではできるだけ長い距離を走り、次の目標を大阪マラソンにおいているとのことです。
大塚敏治さんはこの年になって初めてのランクインです。
日頃のトレーニングで気を付け入る点は
(1)走ること・筋トレ・ストレッチをバランス良く、継続的にやるよう努力する。
(2)良い走りが出来るよう、良いコンディション作りを心掛けする。
(3)次の大会に出るとの短期的な目標を持つこと。
(4)走りの適切な処方を立てること。(特に転倒防止)
・特に歩きから走り出しての250m迄の加速度がマイナスになった時の
ペース・脈拍数・距離を把握してのペースアップと注意・対応。
・走り終える時のペースダウンと脈拍観察と注意・対応
(5)時々正確な安静脈拍の測定(決まった時間に約10分要)適正な目標値
からかなり変わった徐脈になったら、修正プログラムの実施で改善。
(6)走りの成果を数値化・グラフ化などの記録
廣澤栄さんは、今回で7回目のランクインです。最初は57位でほぼ毎回順位をあげてきまして今回は初めて10位にランクされました。日頃のトレーニングでは体調の合わせたランニングスピード、距離を考えてやっておりいたいところがあれば休まず痛くない状態まで落として走ったりあるいたりして直していくことにしてますとのことです。
中村暁さんは第1回から今回の第10回まで連続ランクインです。最高の順位は第7回70歳の時の3位です。最速の時間は第6回69歳の時の3:25:14です。
これについて中村暁さんの言「10年間連続してランクインできたことを大変嬉しく思います。 これからも出来る限り頑張って若い皆さんの目標になりたいです。」
高谷良平さんは今回で2度目のランクインです。トレーニングで一番気を付けていることはスピードを維持しながら怪我・故障しないよう自分に合う体幹ランニングとのことです。今後の目標は神戸マラソンか加古川マラソンでサブスリーです。
住山勝則さんは今回が初めてのランクインです。日頃のトレーニングでいつも意識していることは「限られた時間のなかでベストを尽くすこと」です。次の目標は、ランニングのいろいろな楽しみ方にチャレンジすることです。
神代顕彰さん100位で初めてのランクインです。日頃のトレーニングで気を付けていることは「走れる日は精一杯がんばる。しかし体調の悪い時には無理をしない。故障しそう?と思ったらやめる。」とのこと。次の目標は来年も別大を走るとのこと。(東京マラソン当たったらどうしよう?)
前原信夫さんは昨年に引き続き2度目のランクインです。日頃のトレーニングで一番気を付けていることは「とにもかくにも無理をしないが結局一番の近道だと感じています」です。
筒井豊さんは今回が初めてのランクインです。日頃のトレーニングで一番気を付けていることは先シーズン足底筋を痛めましてシーズンを棒に振ったので故障しないようにすることです。(無理をしない)次の目標はフルマラソンで2時間50分を切ることです。
磯村百合子さんは今回で7回目のランクインです。日頃のトレーニングで一番心がけていることは「故障しないこと」です。次の目標は「少し走りこんで5時間10分を切ること」です。
岡本敏子さんは第1回から第10回まで連続のランクインです。日頃のトレーニングではケガをしない様に気を付ける、そのためにプールへ行きますとのことです。今の目標は出来るだけ長くフルマラソンを走ることです。
小森里美さんは今回で5回目のランクインです。日頃のトレーニングで一番気を付けていることは「転けないようにする」です。次の目標は「もう一度3時間30分を切りたい」です。
高原由美子さんは第1回から今回の第10回まで連続ランクインです。最高の順位は第5回43歳の時の4位です。最速の時間は第1回40歳の時の2:56:36です。日頃のトレーニングで一番気を付けている点・目標は「特にこれは!と気を付けていることはないんです。最近は故障が多くて、なかなか万全」の準備をしてレースに臨めていないのですが、しっかりと練習を積んでもう1回、3時間を切ってみたいなあ、と思っています(^^)」。
山田恭子さんはこのランキングにはフルマラソンを走りはじめてから9回連続してランクインしてます。日頃のトレーニングで気を付けていることと今後の目標は「故障に気を気を付ける」と「横浜国際女子マラソンの完走」です。
吉村真友子さんつくばの後故障や疲労(気持ち的に)でしばらく走れなかったため、名古屋前はテーパリングと疲労抜きを意識し、田中猛雄先生の疲労抜きジョグメソッドを参考にして練習しました。
・レース3週間前30kmペース走(キロ5分)・レース2週間前21kmペース走(キロ4分50秒)
・レース1週間前14kmペース走(キロ4分40~50くらい)
それ以外はすべてキロ8分ジョグ(ペース走の倍の距離)でつなぎました。※要するに30kmペース走をした次の週は60km疲労抜きジョグ
当日の名古屋は、スピードは出ないものの、後半粘れたので良い結果が出たのかも。
今年は家のこともあり少し休憩かなー。またやる気になればいつか20分切りを目指したいです。